タイヤって楽し!

いよいよ9月突入で最高の季節がやってまいりました!
あくまでも個人的に・・・ですが(笑)

でもですね
秋口は山がコンディション抜群となる季節なんですよ~!実は・・・
虫も少なくなりますしね
草の成長も落ち着いてきます。

そこで
これからもっともっと山を楽しんで頂くためにも
今期の当店でのMTBタイヤの動向をお伝えしましょう。
レースなどの情報にもお役立て頂けるんではないかと思います。
 
 
まずは売れ行きNo.1はコチラ

・MAXXIS ASPEN  26×2,10
メーカー推奨空気圧;35-65psi (2,5-4,5bar)
チューブレスタイヤが多く幅を利かせる中で、チューブドタイヤがこれほどの評判を生むとは・・・
走りが軽く走行感は人車一体を感ずるほどナチュラルな味付けです。
ドライコンディションにおけるトランクションは62aコンパウンドの働きにより抜群です。
チューブドタイヤの概念を見直すきっかけになるかも!
 
 
世界最軽量タイヤ!285g!

・MAXXIS MAXLITE 285  26×2,00
メーカー推奨空気圧;35-65psi (3,5-4,1bar)
驚異の285gという超軽量タイヤです。
ブロックはほぼ無いに等しいのですが・・・(笑)
ただ意外や意外・・回転剛性が有るせいかかなり進みます。
確かにコーナリングにおけるコントロールは難しく感じるとは思います。
・・・が!
この軽さは大きなアドバンテージを生み出すことと思います。

実はこのタイヤに関してちょっと面白い話を聞きました。
と言うのも・・
ドロドロなマッドコンディションにおいて、
「目詰まりさせるよりも詰まる目が無いほうが良い」
という意見です。
なるほどね(笑)
もちろんセッティングの方法やライダーの体重などにも起因するのでしょうが・・・
試してみる価値はありそうです。
もちろんのことドライコンディション用のタイヤですので・・・あしからず。
 
 
こちらもかなりの人気です

・SCHWALBE  ROKET RON  26×2,10 (画像上)
北京オリンピック・女子XCにてサビネ・スピッツが装着し、金メダルを取ったのは有名な話。
430gと軽量で、そのくせシッカリとグリップするハイスペックタイヤです。
ちょっと湿ったシングルトラックにでも安心感たっぷりなコーナリング性能・・というのが僕の印象です。
軽さとグリップ性能をうまく融合させた逸品です。

・SCHWALBE  NOBBY NIC  26×2,25 (画像下)
コチラも細かな変更を施しながら人気を維持し続けているオールラウンダーですね。
僕は結構好きなタイヤです。
マッドコンディションでの前輪への装着が抜群にお気に入り。
エアボリュームを活かしてオールマウンテン・里山ライドなんかにも最高かと・・。
1本を多用途でという方にもいい感じです。
 
 
っというわけで
とりわけ2つのメーカーの人気タイヤをご紹介いたしましたが、ホントはまだまだあります。
過去のご紹介した記事も合わせて参考までに・・・こちら
他、気になるタイヤの入荷時にはドンドンお知らせしていきたいと思っています。
考察の一助になればと思います。

タイヤは走りに大きく左右する部分です。
こんな形でMTBの楽しさをもっともっと味わったもらえたらと
そう思っています。

Let’s MTB!!
楽しみは自然から!地球から!
 
 
そんなんでまた!

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