「止まる」話題が止まらない

もうここまでブログやらFacebookだの‥‥‥
更新を連発するとムラのある性格がバレそうですね((笑))

いやいやっ!違う違うっ!

ネタが湧いて出てくる周期に偏りがあるってことなんですよっ!(汗)

ってことでその湧いて出てきたネタってのが
新入りのシクロクロスバイク

‥‥‥も‥そうなんですが‥

今回はそれにアッセンブルされているブレーキの話題です(笑)

それがこれ
ファイル 2016-01-12 0 16 04700-d-Spyre-160
TRP Spyre/SpyreSLC-160
最近はシクロクロスバイクにディスクブレーキが装着されているのは当たり前な時代‥
レバーの関係でまだまだ普及は機械式に留まってはいるようですが
それでもやはり革新は次へ次へと歩を進めているのであります!

このブレーキキャリパーはその最たる例と思います。
機械式ディスクブレーキでは片側シングルポッドが一般的であるのに対し
これ‥対向デュアルポッドなんです!

とここまで書いて少し思い出したことが‥

以前のこと‥自転車に乗り始めた友人より
「ブログ‥外国語で書かれてるより理解不能」
と言われたことがありまして((笑))
ならばと少し頑張って解りやすく書くぞ!
と‥思ったあの日のことを‥‥‥(遠い目)‥

今回は足らぬとも努力をしてみようかと思ってます。

閑話休題

で、そのブレーキのシステムの違いってのがどーゆーことかと申しますと‥

片側シングルポッドってことは文字通りブレーキパッドを押し出すピストンが片側しか動きません。
なので‥ブレーキを掛けると片側のピストンに押されたブレーキパッドがブレーキローターを歪ませ、反対側のブレーキパッドへ押し当てて制動します。
よって、ブレーキパッドの片減り等の偏摩耗が生じたり、慢性的にブレーキローターへの負担が生じてしまいます。

対向デュアルポッドの場合
両側からそのピストンが向き合うカタチで均等に動きます。
つまり‥ブレーキを掛けると両側からピストンによって押し出されたブレーキパッドが、ブレーキローターを挟み込んで制動します。
そのためブレーキローターに対する負担も少なく、ブレーキパッドの偏摩耗もなくなります。

もちろんブレーキタッチは抜群に良くなります。
ブレーキの効き始めからフルブレーキまでが自然なフィーリングになるのでコントロールしやすくなるんです。

なんと画期的なことか‥!

シクロクロスバイクを常用する方には最高のアイテムです!!

これもちろんMTB用も用意されてます。
さすがにMTBにおいては油圧式ブレーキの普及率は既にかなり高くなってはおりますが‥
アドベンチャー要素の強い使い方をされるMTBユーザーさんは“油圧式よりも機械式”と考える方も少なくないようです。
確かに急なトラブルには対応しやすいという利点がありますから‥ね。

そしてなによりクロスバイクのアップグレードには最適なんじゃないでしょうか?

ちなみにそのブレーキがアッセンブルされてるってのがコチラ
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MERIDA CYCLOCROSS 500 ¥149,900(税抜)
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なまらカッコ良いですよ!!

しかし解りやすく書こうとして情報を詰め込み過ぎると何が何やら‥

もう少し文章の書き方を練習します(涙)

 

そんなんでまた!!

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