ドスンと降りましたね‥
11月中旬にまずはそれなりの降雪が恒例なら
やはりそこにタイヤの跡を描くのも恒例です。
一度は融けるのでしょうが
これは将軍様の軽いジャブなのでありましょう。
これからが本番!
さっさとセミファットなりスパイクタイヤで武装が望ましく
キャンペーンは11月末日までですよ~!((笑))
よろしくお願いいたします!
そんなんでまた!
ドスンと降りましたね‥
11月中旬にまずはそれなりの降雪が恒例なら
やはりそこにタイヤの跡を描くのも恒例です。
一度は融けるのでしょうが
これは将軍様の軽いジャブなのでありましょう。
これからが本番!
さっさとセミファットなりスパイクタイヤで武装が望ましく
キャンペーンは11月末日までですよ~!((笑))
よろしくお願いいたします!
そんなんでまた!
いやはやまたまた随分と日が空いてしまった当ブログ
改めましてお楽しみいただけたら幸いです。
さて旬なところで
本日は世界のShimanoの新製品発表会へ足を向けた際
色々な当方の悪巧みの裏が取れたのでご報告を‥。
といっても結構ギリギリアウトな点もありますんであくまでも参考程度に
と前置きまして。
今回の目玉は電動アシストMTB
世界の市場の動向を見ればこの日本でももっと盛り上がって良いんでないの?とは思うわけですが‥
まあ色々と規制の壁もあってかドカーンという波は防波堤に遮られていた‥ってところでしょうか。
実際に今回Shimanoの電動ユニットも当然24km/h規制を踏まえて発売するのであります。
つまり自転車も軽車両なので原付なんかと同様に時速30km以上出しちゃいけませんよ!っていう法律に基づいて発売になるってことです。
えーそれじゃつまんない
って思います?
ええ‥最初は僕もそう思いました。
けどちょっと冷静に考えて下さいな。
舗装路ならともかく皆さんが普段走ってるトレイルで時速30km以上出してます?(笑)
もし出してたとしてもそれ‥殆どアシストを必要としない場面だったりしませんか?
僕が思うにその規制によるリミッターに関してはMTBでトレイルを走る上では案外どうでもいい話かと思うわけです。
けっこう楽しみです。
いや正直に言います。
欲しい(笑)
もう一つMTB関連
ディオーレM6000シリーズが今年の5月にモデルチェンジしたのはご存知な方もいらっしゃると思います。
で、モデルチェンジのことは知ってても中身をご存じない方もいらっしゃるようなので改めて‥
僕が思うにこのディオーレ‥フロントシングル化の波に乗り遅れてしまった方には非常に朗報です。
まぁ現在2×10または3×10の仕様で使用されてる方限定なんですが
つまりRディレーラーとカセットスプロケット+フロントギヤだけで簡単にフロントシングル化出来ちゃいます。
だってスプロケットの歯数構成が11-42tなのですから
10刻みか11刻みかで「うぅぅぅぅん‥」って方はおとなしくSLX M7000シリーズ以上のコンポを買って下さい(笑)
あくまでも安価にフロントシングル化したい10sユーザー向けの抜け穴ですので(笑)
そしてもう一つ
先日発売になったアルテグラ R8000シリーズ
このグループセットの中にCS-HG800-11ってのがあります。CS-R8000とは別にね。
このHG800-11がわざわざ品番を統一せずにグループの中に紛れてるのかって事に疑問を感じたんですが‥実は興味深いと感じて一個発注してみたんです。使いもしないのに‥(笑)
そこで判明。11sだけど10sのフリーボディに装着できちゃうんです!
もちろん本日の発表会でも明言してました。紛れもなく10sフリーボディに適合する11sロード用スプロケットです。
じゃーこれが何を意味するかと言いますと
シクロクロス車にMTBホイールが使えるんです!
ディスク対応の700cホイールもまだまだ種類が少ないです。
そしてこれから登場するであろうディスク対応ホイールは12mmスルーアクスルが殆ど‥
135mmQR仕様のシクロクロス車には世知辛い‥が故の救済策になるのかなと思います。
で、更に言うと10s用ロードホイールも復活させることが出来るってことです!
フリーボディを11s対応に交換できず眠らせてしまっているハイエンドなホイール‥僕も1セット持ってます‥(汗)
そんなホイールも生き返るんです!
とまぁ色々と裏が取れて収穫があったかなと‥。
工夫しだいで役に立たないと思っていたものがちょっとしたことで生き返るなんてのは沢山あるもんで
上記にツラツラと連ねたような事を毎度真剣に考えてるような当方ではありますが
今後とも小さなことでもご相談頂けたら嬉しく思います。
そんなんでまた!
今やMTBにおいて1×11sの構成は定着したように思います。
ギア構成をシンプルにすることで軽量化やトラブルを少なくするという点で非常にメリットがありますよね!
ただ「コンポーネント一式を交換する」ってなると結構な費用が掛かるってイメージですよね。
コンポ一式交換ってザックリとイメージしていくら位ですか?
恐らく「少なくとも10万円以上」ってイメージじゃないです?
ただこれクランク側のギアが2段もしくは3段の多段構成ならそうなんですが‥
クランク側を一枚に‥いわゆる1×11s化する場合はちょっと違うんです。
もちろんご存知な方も多数おられるとは思いますが
最近かなりお問い合わせ頂くことも多いんでね
一度おさらいの意味も含めてザッと見積もってみましょ
まぁコンポ一式を交換するってことはグレードアップを前提で考えるのが通例ですので‥まずはXTで見積り。
クランクセット | FC-M8000 | 13,515 |
チェーンリング | SM-CRM81(30/32/34) | 5,764 |
リアディレーラー | RD-M8000 GS | 9,377 |
カセットスプロケット | CS-M8000 11-42t | 10,322 |
シフター | ST-M8000 右のみ | 5,898 |
チェーン | CN-HG901-11 | 4,723 |
小計 | 49,599 | |
消費税 | 3,967 | |
合計 | 53,566 |
っとこうなります。
んで例えばパーツグレードを落としてSLXを対象にして上の要領で計算すると‥
クランクセット | FC-M7000 | 9,118 |
チェーンリング | SM-CRM70(30/32/34) | 3,056 |
リアディレーラー | RD-M7000 GS | 6,685 |
カセットスプロケット | CS-M7000 11-42t | 7,352 |
シフター | ST-M7000 右のみ | 3,594 |
チェーン | CN-HG901-11 | 4,723 |
小計 | 34,284 | |
消費税 | 2,739 | |
合計 | 36,987 |
ってことになります。
どうでしょ?
意外と安く出来るもんなんだなぁと思ってもらえたら幸いです。
要するにですね‥左シフターとフロントディレーラーは省いて考えることができるが故の価格となるってぇ話であります。
だがしかし!これでも言うほど安くないって思うのならば‥
実は元々使用しているクランクを利用できちゃう場合があるんです‥よっと。
つまりクランクは既存のままでチェーンリングだけを交換するんです。
って場合の場合
クランク分を引き算すると‥
そういうことです! (ニッコリ
まぁ参考としての見積りなので単純な計算で当てはまらない場合もありますけども
そしてもう一つ‥BBとかは車体に応じて加算されます。予めご承知のほど。
とまぁであることもありますが‥
時期的にはオーバーホールなんかも考えちゃう季節ですのでねぇ
どーせならどーかしちゃう感じでどーでしょう(笑)
抱き合わせで作業ってことも踏まえて組立工賃なんかはケースバイケースでご提示させていただきますので (キリッ
ぜひぜひご検討下さいませ!
そんなんでまた!
ファットバイクも完全にジャンルの一部と化した最近のMTB事情ですが‥
当方は『軽快感』を重要なポイントとして考え「セミファット」を積極的にオススメしてます。
セミファットってのは太さを数字にすると2.8~3.0付近‥以前のログでもご紹介していたアレです。
呼称としては「27.5+」とか「プラス規格」とされてます‥いや少なくとも僕はそう呼んでます。
んで当方も当然27.5+のホイールを別に1セット所有して29erを一粒で二度おいしい的にコンパチって遊んでます。
こういう楽しみ方って意外と古くに存在してましたよね‥覚えてる方もいらっしゃるかと‥。
そう。GIANT Acid DH !!
26インチMTBをベースに24×2.7ってサイズで販売されてました(笑)
アフターとしてIRC KUJO DHに24×3.0なんてサイズのタイヤも展開されてたし‥
あ~懐かしい!(笑)
‥っとこれ脱線事故。
話を戻して27.5+
今まではクリアランスの関係で23c(幅)のリムで組んでたんですが
フロントはワイドリムで組んでもほぼ全てのFフォークでイケる!
ってことで新たに組んでみました。
ホイッ!
WTB ScraperTCS & TrailBlazerTCSLight 27.5×2.8
やっぱりワイドリムのほうがエアボリュームも確保できるしグリップ感もグッと上がるので良いですね。
つまり29erのMTBをベースにセミファット化する場合はF45c/R23cのリムでホイールを組むのがベターなようです。
そこで!
ここから本題!(笑)
27.5+を29erで一挙両得に楽しんでいただきたいと心から願ってます。
ってことで
「セミファット化
助太刀キャンペーン」
やります!
6月から8月末までに当店で29erを新車でご購入いただいたお客様に、セミファット化のためのホイールセット購入補助(1万円分)いたします!
購入補助の有効期限は2016年中でいつでもOKでっす!
そしてさらに!
既に29erを所有してるって方にも
新たにセミファット化のためのホイールセット購入補助として10%OFFでご提供いたします!
こちらの場合は当店でご購入されたお客様とは限りません!
どなたさまでもドンドン来いなスタイルでお待ちしております。
ぜひぜひこのキャンペーンをご活用下さいね!
この輪が広がって「セミファットミーティング」が実現出来たら良いな~って思ってます。
細かいスペックを話し合うのも非常に楽しかったりしますんで‥
問い合わせだけでも夢を膨らますだけでも試乗だけでもどーぞご来店いただければ幸いです(笑)
もちろん試乗用のホイールもご用意してます!
心よりお待ちしております!!
ちなみにですが‥先日またまた27.5インチホイールの多様性を示す新たなプロダクツが‥!
とりあえず今日はチラ見せだけ(笑)
後日またご紹介いたします!
そんなんで
よろしくお願いいたします!!!!!
さて
最近ネタが次から次へと湧いてくるんですが‥
これってやっぱり新規格が乱発しているご時世に起因するんでしょうか。
わりと次なる可能性の宝庫だったりします。
27.5+です!
実はこの規格‥
そもそもが29erに27.5×2.8~3.0辺りのタイヤをポン付けしてセミファット化しちゃおうってやつなんです。
このムーブメントの火付け役が「WTB」
MTBの黎明期から影で細々とやってるような印象を持たれてる方‥多いように思います。
けどホントはすんごいパイオニアなんですよ!
そして発売されたのが上の写真の
WTB TRAIL BRAZER 27.5×2.8
です。
写真を見て分かる通り
これベースになってるのは29インチのMTBです。
この秋は来たるウィンターシーズンに向けて”29er改め27.5+”!!
当店で量産します計画発動中です!
この件で僕‥‥‥
けっこう興奮してます(笑)
サンプルをご用意してお待ちしてますYO!
そんなんでまた
ちょっと寒くなりましたね・・・
でもでも半袖で元気に営業中です!
ここ最近当方のブログネタの多くが「MERIDA」に集中してますね(笑)
だって良いんですもん!
ハイエンドからクロスバイクまでを見て非常にイイ!
以前から「いいよいいよ~」って言い続けてて良かった。
なんか波が来てるし。
こういうのって嬉しい。
ただそれだけの話。
そんなんでまた!