魅惑のワイド

さてさて

寒いと言ったら一回につき100円罰金キャンペーン
なーんてやったら忘年会の費用くらい簡単に捻出できちゃうんではないかと思うほど「寒い寒い」が流行語な最近ですが‥ええ(笑)
これからどんどん雪が降ると狂喜乱舞な人々が当方の周りには非常に多くてですね‥
まぁ当方もそれはそれでそれなりに楽しみなわけであります。

要因はスキーだ!だのスノーボードだ!な季節なので(笑)

けれども自転車屋としては“そこはかとなく”ジレンマなのでもありまして‥
やはりここは立場的に雪上での自転車の楽しみ方を提案するべしと躍起になっておるわけであります。

そこで常々当方で「セミファット良いよ!」なんて言ってるそばから思い付いたのが、先日のログで書いた『700×40cのタイヤをそこそこのワイドリムで使用したらどうなる?』という実験。
計算ではタイヤの太さに対して60~70%程のリム幅が妥当という流れでしたので‥
ならばやってみましょう!と、当然そうなるんですが‥
いや待てよ‥やっぱり実験なら限界ギリギリを通り越してみなきゃ実験とならない!
果敢にもブレイクスルーな精神で挑戦してみようではありませんか!と‥こうなったわけです(汗)

そこで発注して届いたリムがこちら

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AREXRIM SPURA 35
文字通り外幅が35mmで内幅が実測で29.8mm

そしてタイヤは33cで実験です!(笑)

つまり60~70%が許容点とされる計算を上回ってこの組み合わせだと‥えーと‥90%‥(笑)
だけどこれは実験だ!実験なのだ!
事件は計算機上で起きてるんじゃないんだぜ!
なんて完全に壊れた頭でサクサクブッシュウゥゥゥっと空気入れて

はい!こんなんなりました!

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あっれえ?なにこれ案外イケてるじゃん!

立ち戻って何故にこんな実験をするに至ったのかの経緯を思い起こしてみますれば
要は細いタイヤのトレッド面全て設置させた状態には出来ないものかという話でした。
極端な話で言えばですね‥サイドブロックを有効利用して角張らせながら膨らませるという話。
そういう意味ではかなりイイ線いってます(笑)

というわけで2,3日これで高圧で放置して大丈夫なら低圧にしてみたりコジッたりグリグリやって‥と色々やってみようかなと思っとります。
引き続き見守っていただければ幸いです。

ごめんなさいとりあえず本日はここまで(笑)
近日40cのスパイクタイヤでもやってみますのでご安心を‥というか乞うご期待!
だってそれが本来の目的なので(笑)

ちなみに40cのタイヤをこのリムに嵌めた場合の割合が74.5%
なかなか良い落とし所なのではないかと‥

 

そんなんで

 

また!

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