Archive for 9月, 2010

来期のKONAは見逃せない!!

月曜日, 9月 20th, 2010

雨が降ると一気に涼しくなりますなぁ
昨晩降った雨に全く気付かず車の窓が全開でした・・・トホホ
 
 
んで昨日の続き
本日はKONAなんぞ如何でしょ

来期のKONAのラインナップは結構イけてます!
レース機材としてもメチャクチャ良いし
トレイルを楽しむ道具としても天下一品ばりの大売出し。
写真と共にお送りします。
 
 
まずはコチラ
KONA 2+2 ¥344,400-
2+2!

マジックリンク!
更なる進化を遂げたマジックリンク
これがまぁなんとも不思議!まさにマジック!

その不思議なリンク構造は次の通り・・・
まず登坂セクションにおいては通常のエアサスが役目を成します。
・・・で!
下りのセクションや高速コーナーなどでは補助的なサスが働き始めます。
この時がまさにマジック!
補助的なサスが動くと同時に、チェーンステーとを繋ぐピボット部が後方へ移動するんです。
つまり後輪の軸も後方へ移動していくんです。
結果としてホイールベースが大きくなり安定するってわけです。

フレーム素材はスカンジウムでビックリするほど軽い!
カラーリングもハイポリッシュでピッカピカ!
テーパード・ヘッドチューブでハンドリングの剛性も抜かり無し!

とにかくKONAらしいXCマシンです。
そもそもKONAってどちらかと言えば下り系に定評がありますよね。
でもこいつは登れもするんです。しかもバリバリに!
だったら最強でしょう!理論的にはね(笑)
いや~ただ間違いなくホントに軽かった
ハイエンドモデルの『2+2 DX』は10kg切ってるんですから・・!
それだけでも偉い!
 
 
そんでその流れでハードテールトレイルマッシ~ン!
KONA NUNU ¥87,150-
NUNU!
お値段お手ごろで装備も申し分無いです。
エントリーモデルとしては最高じゃないですかね。
さらに下位グレードのFIRE MOUNTAINなんかですね
7万円台で油圧式ディスクブレーキ装備ですよ。
このへんで本格的にトレイル攻めれますって。

2011年モデルからハードテールモデルのジオメトリーが一新されました。
登坂ではトランクションを掛けやすく・・
なおかつ下りではコントロール性能と安定感を・・
絶妙にブレンドした味付けになってます。
  
ついにフルカーボンモデルも登場しましたしね。
展示会には間に合わなかったらしく実車は見れなかったけど・・・
すんごく見たかったから「も~!」とか思ったけど・・・(笑)

でもシクロクロスのカーボンフレームは有りましたよ
KONA  MAJOR JAKE ¥362,250-
MAJOR JAKE!

MAJOR JAKE!
シクロクロスモデルは実績が有りますから・・ねぇ!
これも見逃せないっス
 
 
2011のKONAには個人的に気になる車種が多いです。
こりゃ大変なことになりそうです。

カタログ見過ぎて穴が開くかもしれません(笑)

穴が開く前に見に来て下さい
お待ちしておりま~ス!
 
そんなKONAの2011モデルの全貌はコチラ
画面に穴が開いても当方は一切の責任を負いません(笑)
あしからず
 
 
そんなんでKONA!

とりあえず・・・

土曜日, 9月 18th, 2010

何度乗っても飛行機は苦手っス。
フワァ~ってなる感じはどうもウェッてキちゃう

ってな感じで・・
先日展示会のために東京へ行ってまいりました。
・LOUIS GARNEAU
・KONA
・ROCKY MOUNTAIN
・RALEIGH
・ARAYA
etc・・・

おニューのモデルが並ぶ様は壮観でしたね。

で今回の第一弾は『LOUIS GARNEAU』でお贈りします。

ここ最近積極的にレーシングに照準を絞ったモデルも多くなってます。
かと言ってエントリーモデルも犠牲にすることなくラインナップされてるのが良いですね。
とりあえずオシャレなんだもん。

とりあえずビール!みたいな感じでさ・・・
とりあえずルイガノ!みたいな・・・
そんなノリで・・えぇ・・違いますか

オシャレって事で言えばアパレル!
アパレルラインも見てきたけど意外に良いス
意外にって言ったら失礼かもしれないけど・・(笑)
けどホント・・意外に良いんです(爆)
デザインも質も

なるほどなぁ
ソコにも積極的に力入れてきてるんだなぁって

そんなルイガノ
気になる車種をピックアップしてご紹介しまっしゅ!
密集した中での撮影だったんで画像が醜いと思いますが・・
ま、リンクも貼っておきます。
とにかくオシャレなのばっかりです。

まずはコチラ
LOUIS GARNEAU  GORDY ¥68,250-
GORDY!
かなり印象的でした。
なんだか小学生の頃を思い出しちゃいました。
クラシカルなスタイルにカジュアルをプラス!
細身のフレームはクロモリ製
リジットフォークにカンチブレーキの組み合わせ
こりゃ人気出るでしょ~!

そんでもってコチラ
LOUIS GARNEAU  XC CASPER PRO ¥79,800-
CASPER PRO!
なんじゃこのアングルは!ってな写真ですが・・
これかなりオススメ。かなりPOP!
この価格で油圧式のディスクブレーキ
しかもボディ同色のレバー&キャリパー
最初っからスリックタイヤってのもGOOD!
なかなかツボな1台です。

ルイガノの2011年モデル特設ページはコチラ
とりあえず抜粋に抜粋で上記2車種をお届け致しました。

あの~紹介したいのはたくさんあるんですがね
ちょっと時間が足らないでっす(涙)
続けてご紹介してまいりますんで
本日はこの辺で・・・!

とりあえずビール!
とりあえずルイガノ!

覚えました?
 
 
そんなんでルイガノ!

楽することには敏感なんです。

日曜日, 9月 12th, 2010

一気にこの時期らしい気温になりましたね。
朝晩は半袖が寒く思えます。
僕としては良い季節になったなぁ・・・
とか思う最近です。
 
 
新入荷商品のお知らせです。

僕の中では密かに大ヒットな感じなんですが
ROTOR Q-RINGS

実はこれ・・楕円形なんです。
既にご存知な方もいらっしゃるでしょう。
ちゃんと実績のある逸品なんです。

ここ最近お客様の中で実際に使われた感想を耳にしまして・・・。
結構な好評なんでこの機会にご紹介いたします。

理論はこうです。
自転車を漕ぐ時
必ず入力しにくいポイントが出てきます。
いくらなんでも360度ぐるりと一周均等に入力し続けるなんて難しいですよね。
そこでこのチェーンリングが生きてくるわけです。

入力しにくいポイントをサッサとスルー出来るんです。
ワープしてしまおうって感じ。

足の回転が落ちるのは入力しにくいポイントが原因なわけなんで
そのポイントだけギアを軽くしてやる・・というか小さくしてやるってこと
入力しにくいそのポイントでわざわざ重いギア回さなくってもいーじゃん!
ってな大人な対処です。ズルいよね(笑)

楕円のチェーンリングのピークポイントは真円に比べると2~3T分大きくなってます。
例えば・・・
コチラの商品のMTB用ミドルギアが33Tの設定です・・ので
実際のピークポイント時の歯数は約35T相当になります。

ただですね・・ここ説明が難しいんですが
「より重いギアを踏める」って事じゃなく
「効率良く高回転を維持する」という理論なんです。
なので『軽過ぎるかな~』ぐらいで踏んでもらうのが正解です。
軽く感じるのは本来重く感じるところを軽くしてるだけなんで・・

急な上り坂はペダルを踏み続けなきゃすぐにスピードが落ちちゃいますよね。
でも次のひと踏みへ素早く移行できりゃそんな苦労も無いですよね。
で、結果スピードを維持できます。
わざわざ「入力しにくいポイント」を基準に軽いギアを選択しなくてもよくなるんですねぇ。

まぁもちろんペダリングスタイルは十人十色です。
でも実際に使ってみると「ほぉほぉ・・なるほどね~」って使い心地です。
是非ともまずは体感していただきたい!

MTB(トリプル)用・ロード(コンパクト)用
それぞれ入荷しています。

で!

今回!

MTB用で試乗者をご用意しました!

乗るだけ無料!

ホントは試乗イベントとかやりたいんだけどな~(願望)
 
 
もっと解りやすい説明はコチラ(笑)
 
 
そんなんでまた!

やっぱり楽しい水遊び。

木曜日, 9月 9th, 2010

ハチに刺されました。
結構痛いっスね・・あれ。

犯人は超温厚と言われるマルハナバチでした。
どんだけ運が悪いんだか・・ナハハ

ただいま直径10cm程の範囲でボッコリ腫れてます。

ああ・・・か・ゆ・い!
 
 
そんな日の早朝
「ラルマナイ林道~ちょこっとガイド」へ行ってまいりました。
先週の砂川弾丸スケジュールの教訓を活かし
無理無き計画で朝は6時集合でした。

参加者5名+オカモトの計6名で入山です。
以下写真で・・・
入山! 軽快に登ってます。
なんかえらく険しくなってる・・・ 水溜りもなんのその!
やっとこさ川ダイブ! この角度カッコエエ~
あいにく曇り空の早朝でしたがタップリ楽しんで下山。
やっぱり良い!楽しい!

笹薮は相変わらずのウッソウとしたもんでした。
今後は別のルートで行った方が良いな。
ちょっと遠回りになるけど・・・

そんなことを思いながら下ってきました。

下山後はいそいそと生着替え。
最後はみ~んなご機嫌な顔なのでした。
足跡でニッコリ!分かる?

無事開店時間に帰ってきてホッ・・・!
お疲れ様&ありがとうございました!
 
 
そんなんでまた!

本気で欲しい!という気持ち。

木曜日, 9月 2nd, 2010

まるで改心したように更新しまくっておりますが・・・
そうなんです。改心したんです(笑)
なんつて・・
そーゆー事にしておいてください(爆)
 
さて・・・
本日入荷した商品をピチピチの新鮮状態でお届けします。
ROCKY MOUNTAIN  VERTEX SE
今回は、当店の開店時よりお世話になっているお客様からオーダー頂きました。
大ベストセラーモデルROCKY MOUNTAIN VERTEX SEです。
フレームセット価格 ¥117,600-
(シートクランプ・ヘッドセット・Fディレイラー・プレスフィットBB付属)

このオーナー様
このコの事を数年越しに想い続けておりました。
以前にも所有していた経緯があるそうなんですが
そのイメージが忘れられなっかたようです。

本気で追い求めるものに再び出会う喜びはかなり大きなものなんでしょうね。
そんな折に加担できたことをホントに嬉しく思っています。

ってことで
ちょっと詳しくご紹介いたします。

ロッキー・マウンテンの代表的モデル「VERTEX」は
先に述べた通り、まさに大ベストセラーとも言うべきモデルです。
時代とともに少しずつ改良され、今なお進化し続けています。
現行モデルのその代表的な特徴が・・

BB30規格&Fディレイラーのダイレクトマウント方式。
剛性面に注視した選択は「ROCKY MOUNTAIN」らしい造り込みです。
細部にまで拘って肉抜きされたエンド周辺にも情熱を感じます。
塗装がまたメチャクチャ綺麗!!
こりゃ満足感は絶対ですね。
仕上がりがとっても楽しみです。
 
 
ちなみに・・・
ROCKY MOUNTAIN  BLIZZERD
コチラもロングセラーモデル ROCKY MOUNTAIN BLIZZERD (18inch) も入荷しています。
フレームセット価格 ¥128,100-
コチラも要チェキ!!

ROCKY MOUNTAINのHPはコチラ
 
 
Love the ride.
そんなんでまた!

タイヤって楽し!

水曜日, 9月 1st, 2010

いよいよ9月突入で最高の季節がやってまいりました!
あくまでも個人的に・・・ですが(笑)

でもですね
秋口は山がコンディション抜群となる季節なんですよ~!実は・・・
虫も少なくなりますしね
草の成長も落ち着いてきます。

そこで
これからもっともっと山を楽しんで頂くためにも
今期の当店でのMTBタイヤの動向をお伝えしましょう。
レースなどの情報にもお役立て頂けるんではないかと思います。
 
 
まずは売れ行きNo.1はコチラ

・MAXXIS ASPEN  26×2,10
メーカー推奨空気圧;35-65psi (2,5-4,5bar)
チューブレスタイヤが多く幅を利かせる中で、チューブドタイヤがこれほどの評判を生むとは・・・
走りが軽く走行感は人車一体を感ずるほどナチュラルな味付けです。
ドライコンディションにおけるトランクションは62aコンパウンドの働きにより抜群です。
チューブドタイヤの概念を見直すきっかけになるかも!
 
 
世界最軽量タイヤ!285g!

・MAXXIS MAXLITE 285  26×2,00
メーカー推奨空気圧;35-65psi (3,5-4,1bar)
驚異の285gという超軽量タイヤです。
ブロックはほぼ無いに等しいのですが・・・(笑)
ただ意外や意外・・回転剛性が有るせいかかなり進みます。
確かにコーナリングにおけるコントロールは難しく感じるとは思います。
・・・が!
この軽さは大きなアドバンテージを生み出すことと思います。

実はこのタイヤに関してちょっと面白い話を聞きました。
と言うのも・・
ドロドロなマッドコンディションにおいて、
「目詰まりさせるよりも詰まる目が無いほうが良い」
という意見です。
なるほどね(笑)
もちろんセッティングの方法やライダーの体重などにも起因するのでしょうが・・・
試してみる価値はありそうです。
もちろんのことドライコンディション用のタイヤですので・・・あしからず。
 
 
こちらもかなりの人気です

・SCHWALBE  ROKET RON  26×2,10 (画像上)
北京オリンピック・女子XCにてサビネ・スピッツが装着し、金メダルを取ったのは有名な話。
430gと軽量で、そのくせシッカリとグリップするハイスペックタイヤです。
ちょっと湿ったシングルトラックにでも安心感たっぷりなコーナリング性能・・というのが僕の印象です。
軽さとグリップ性能をうまく融合させた逸品です。

・SCHWALBE  NOBBY NIC  26×2,25 (画像下)
コチラも細かな変更を施しながら人気を維持し続けているオールラウンダーですね。
僕は結構好きなタイヤです。
マッドコンディションでの前輪への装着が抜群にお気に入り。
エアボリュームを活かしてオールマウンテン・里山ライドなんかにも最高かと・・。
1本を多用途でという方にもいい感じです。
 
 
っというわけで
とりわけ2つのメーカーの人気タイヤをご紹介いたしましたが、ホントはまだまだあります。
過去のご紹介した記事も合わせて参考までに・・・こちら
他、気になるタイヤの入荷時にはドンドンお知らせしていきたいと思っています。
考察の一助になればと思います。

タイヤは走りに大きく左右する部分です。
こんな形でMTBの楽しさをもっともっと味わったもらえたらと
そう思っています。

Let’s MTB!!
楽しみは自然から!地球から!
 
 
そんなんでまた!